広島松鱗会・例会成果報告あれこれ欄

釣り大会大物賞 対象魚体長 登録記録(cm)   2011-04〜2012-03
魚   種 順  位 魚体長(cm) 釣 り 人
カワハギ  第 一 位  39.0 cm 宮原 会員
第 一 位 39.0 cm 嶋津 会員
 メバル 第 一 位   27.0 cm 亀井 会員 
第 二 位  26.0 cm 権田会員・宮川会員
 上記はH23・4月〜H24・3月までの結果です。
                                                  




H23年度の予定表はこちら         
        釣りキチ揃いの皆さん! ひょうきん者のハゲ釣りでは大変ご苦労さまです なにかのお役に立つ、ハゲ迷人の顔をクリック!
 回数  開  催  日  狙った魚種  参    加    者  現  地  情  報 ・ 他
 116     A班:2012.3.26(月)
  B班:2012.3.27(火)
  C班:2012.3.28(水)
ア   ジ
 メバル    
   A班:宮原、権田、山本、福島、村井  (5名)

 B班:柴田、宮川、福村、西脇      (4名)

 C班: 東、船橋、宍戸、嶋津      (4名)     
 釣果 1人/当

          A班       B班        C班    
 中ア ジ   5〜10匹    0〜 0匹     0匹〜0匹
        (20〜25cm)  (20〜25cm)   (20〜25cm)

 メバル   20〜60匹   50〜80匹    40匹〜80匹         (15〜25cm)  (15〜25cm)   (15〜25cm)  
        
 ○A班の話題は新入会員の山本さんの例会初参戦の報告です。
 船釣りの経験もないままに、釣り具一式を購入しリールの使い方も解らず、不安一杯での船出だけに
 本人は無論の事、当日の世話役の宮原会員の指導も大変であったと思われます。

 当日の山本会員の釣果は、アジ5匹とメバルが18匹でした。これに懲りず、是非とも次回も参加頂き
 今回以上の釣果を期待するところです。

○B班はA班の釣果を踏まえメバル釣りに目標を絞り、柳井沖のポイントを胴付き3本仕掛け、サビキ
  6本の仕掛けには海エビの尻尾掛けで攻めました。
 
  15号のオモリが海底に着いたら、即2m程度リールを巻き上げて、更にゆっくりと3m程度竿を上げ
  て、アタリが無ければ今度はゆっくりと3m程度を下げます。これでもアタリがでなければ、オモリを
  海底に着け、底取りをした上で同じ作業を繰り返します。
  アタリが出たら追い食いをさせるためゆっくりとリールを巻き上げます。

  当日はメバルの喰いも良く、サビキ仕掛けに20cm程度が6匹も釣れた事例が、何回もありました。

○平成23年度の例会のファイナル、C班4名によるメバル大爆釣の報告です。
  A、B班の釣果報告を参考にして、釣竿は先調子の柔らかいガイド付きがメバルの食い込みが良く、
  仕掛けは3段胴付きより6本サビキが数釣りには最適です。

  オモリは20号より軽めの15号が、アタリが良く出ました。産卵が終わり、食い気が高いこの時期が、
  メバル釣りには最高のシーズンです。

  残念ながら、年間大物賞のサイズは釣れず、記録更新には至りませんでした。

  ※次回4月24日(火)は、「瀬戸内荘やまもと」にて懇親会も予定しております。
 
 
 
115    A班:2012.1.16(月)

  B班:2012.1.17(火)
 
ア   ジ
カワハギ   
 A班:嶋津、船橋、福村、宍戸、権田  (5名)

 B班:柴田、宮原、宮川、鳥越      (4名)
 釣果 1人/当

           A班       B班     
 中ア ジ   20〜40匹   10〜30匹 
         (25〜28cm)  (25〜28cm)  

 カワハギ    1〜 2匹    1〜 2匹   
          (25〜30cm)  (25〜38cm)   
       
○A班は冬型の季節風が強く、波高も予想以上に高いため、風裏でメバルの探り釣りにてスタートした
 ものの、ミニサイズが各人に数匹釣れた程度で、早々に、本命の中アジを狙って、箱島沖に移動しま
 した。 
 他のグループの中アジ狙いが貧果の状況であったので、多少の不安があったものの、新鋭の魚群探
 知機にはそこそこの魚影が点在しており、一投目より中アジ特有のブルブルした竿アタリが出て、期待
 ももてました。がしかし、冬場の釣りだけに潮止まりを合図にしたがごとく、時合が遠ざかり待てど暮ら
 せど、単発的にポツポツと釣れる程度で雨も降り出して来たため、海上保安庁の巡視艇に見送りして
 戴きながらの納竿となりました。
 やっぱり釣りは天気と潮の動き次第かと思いつつも、40匹を釣り上げた地元の嶋津会員の腕前には
 恐れ入りました。

○B班も前日と同様に風波が強く、中アジの潮待ちタイムを利用して、朝一番はメバルを狙いました。
 釣り開始早々に、宮川会員に本年度メバル部門2位タイ記録の26cmが釣れ、同行者一同やる気に
 なったものの、結果はミニサイズでした。
 西本船長の提案もあり、草々に箱島沖に移動して中アジを狙ってみたが、前日と同様に魚影はある
 ものの潮の動きが小さいため、魚の食い気が出て来ない大変厳しい状況になりました。
 再度、釣り場を平群沖のコンゾウ岩に移動しカワハギを狙ったが、ここでも潮が動かず完敗の結果で
 初釣りが終了いたしました。
 
 
 114     A班:2011.12.19(月)
  B班:2011.12.20(火)
  C班:2011.12.21(水)
ア   ジ
カワハギ  
  A班:嶋津、福島、村井、権田      (4名)

 B班:柴田、安松、宮原、船橋、鳥越  (5名)

 C班:宮川、清水、宍戸、福村      (4名)     
 釣果 1人/当

           A班       B班       C班
 中ア ジ  70〜100匹   30〜50匹   50〜100匹
        (20〜25cm)  (20〜25cm)  (20〜25cm)

 カワハギ    7〜13匹   2〜 8匹     0〜 3匹
        (25〜38cm)  (25〜38cm)    (25〜30cm)
      

○A班は、冬晴れの好天に恵まれ、周防大島沖に浮かぶ箱島周辺にて、カワハギ狙いで釣行を開始。
 当日の潮周りは長潮で潮流も小さいと判断し、ポイントに入ったが事態が急変し、本命のカワハギが
 釣れず、中アジの入れ掛かりになり参加者全員のクーラーは、満タンとなりました。
 残念なのは、村井会委員にハマチの当たりが出たものの、ハリスが切られてしまい、嶋津会員が
 ハマチ対応の仕掛けを投入するも不発に終わりました。
 今年は水温の関係なのか、青物の釣果は何処でも好調に釣れていますが、赤物のタイやチダイの
 釣れた情報が入りにくくなっている様子です。

○B班も、前日の情報を入手し万全の準備を整え、先ずはお土産の中アジを狙うべく箱島沖へ出船
 するも、海上は無風でベタ凪で、西本船長の思いとして午前中は平群沖の櫛崎でカワハギを釣り、
 午後より中アジを狙う戦法に切り替えた方が、お土産も十分に出来ると判断されました。
 しかし、現実は考えた通りにならず、カワハギにモテ遊ばれ、中アジも釣れたものの不満足な釣果で
 終始しました。

○C班はA,B班の釣果情報を分析し、今日は何としても中アジの大釣りを達成する心意気で、箱島に
 猛アタックしました。
 第1投目より好調に釣れ始め、各人20〜30匹までは一気に到達したが、やはり潮止まりで急ブレ
 ーキが掛かり、磯ベラとスズメダイの集中攻撃でギブアップしたものの、潮の動き出しまで拾い釣り
 で時間を費やし、昼過ぎで一気に加速して十分に満足した釣果を得ることが出来ました。
 
 
 
 
 113   A班:2011.11.21(月)
  B班:2011.11.22(火)
  C班:2011.11.24(水)
ア   ジ
カワハギ 
  A班:嶋津、鳥越、福島、村井     (4名)

 B班:柴田、亀井、宮原、船橋、宍戸  (5名)

 C班:宮川、清水、東、福村       (4名)    
 釣果 1人/当

           A班       B班       C班
 中ア ジ   5〜10匹   10〜20匹   20〜40匹
        (15〜25cm)  (15〜25cm)  (20〜25cm)

 カワハギ   20〜40匹  10〜15匹  ブリ  2匹
        (25〜38cm)  (25〜38cm)   (85〜100cm)
     
○A班は周防大島の近場にて、中アジ狙いでスタートしたものの回遊してきたハマチが、アジを追い回し
 釣れたアジにも喰い付き、2号のサビキ仕掛けでは全く対応が出来ず釣りになりませんでした。
 西本船長の的確な判断により平群沖に移動して、カワハギ釣りに切り替えたところ、一投目から入れ
 掛かりになり大満足な釣果を得ることが出来ました。

○B班も前日の釣果報告を確認し、朝一番よりカワハギを攻めました。春から秋にかけて大苦戦した
 対象魚が、水温の低下に伴い荒食いを始め、オキアミさえ付いていれば下手も上手も関係なく、誰で
 も釣れる状況でした。
 持ち帰りは、血抜きとはらわたの始末を忘れずにすれば、肝も美味しく、刺身、煮付け、鍋物など色々
 な料理に対応ができる高級魚です。

○C班の話題は、今年3匹を釣り上げたブリ師の自慢話です・・・・・・
 11/24(木)周防大島のいずい沖で釣れた中アジを餌にして、竿は30号、ハリス8号、針はヒラメの
 2本掛け12号に設定し、落下防止のクッションにトラブル防止用にロープを使用しました。
 釣果は、写真を掲載した100cm(10kg)、85cm(7kg)の大ブリを釣り上げました。血抜きして腹部の
 処置をしたところ、2匹とも誰かが切られたアジ用の仕掛けが飲み込まれていました。
 大変ハードな釣りですが、体力に自信のある方はチャレンジして下さい。
 
ブリを両手に福村会員
 
 112    A班:2011.10.24(月)
  B班:2011.10.25(火)
  C班:2011.10.26(水)
   アジ
カワハギ 
チダイ
 A班:宮原、権田、安松、鳥越、嶋津   (5名)

 B班:清水、柴田、西脇、宮川、福村   (5名)

 C班:船橋、宍戸、東、上森、永谷    (5名)    
 釣果 1人/当

           A班       B班       C班
 中ア ジ   30〜40匹   30〜60匹   60〜80匹
        (20〜27cm)  (20〜27cm)  (20〜27cm)

 カワハギ   0〜2匹    2〜 4匹     0〜 1匹
        (25〜35cm)  (25〜35cm)   (25〜35cm)
    
 ○A班は、西本船長の提案で朝一番は、海エビを使用してタイ、チヌなどを釣りました。初めての釣り
  だけに、各人とも戸惑いはあったもののマダイ、チダイ、チヌなど30cm以上を数匹と、格好のお
  土産が釣れました。
  中アジも好調に釣れて、参加者一同ともに大満足の一日が終わりました。

○B班も前日同様に、朝一番はアジの潮待ち時間を利用して、海エビでタイ狙いを開始するも、前日と
 違い全く釣れません。残念だったのは、柴田会員に強烈なタイらしきアタリが出るも、仕掛けごと切ら
 れてしまいました。
 しかし、西本船長の好判断もあって戸田沖の小島に移動し、アジ狙いに切り替えところ、12時頃ま
 でには中アジが好調にれ釣れ、十分なお土産が出来ました。
 また、マダイは釣れなかったものの、チダイやカワハギも良型が釣れました。

○C班は、中アジの潮待ち時間を利用し、から揚げサイズの小アジ狙いで出船をしたのだが、第1ポイ
 ントで中アジが入れ食い状態になりました。
 日頃よりアジ釣りには自信があると断言されている西本船長の言葉通り、戸田沖の小島ポイントに
 移動し、更に、爆発状態がヒートアップして、お昼には全員のクーラーが満タンになったため、納竿
 致しました。





 
36cmサイズのカワハギ
 
27cmサイズのチダイ
 
 111   A班:2011.9.26(月)
  B班:2011.9.27(火)
  C班:2011.9.28(水)
  アジ
カワハギ 
 A班:宮原、権田、安松、亀井、村井、福島 (6名)

 B班:清水、柴田、東、宮川、鳥越      (5名)

 C班:船橋、宍戸、福村、西脇、嶋津     (5名)   
 釣果 1人/当

           A班       B班       C班
 ア ジ    50〜80匹   40〜60匹   50〜90匹
        (15〜25cm)  (15〜25cm)  (15〜25cm)

 カワハギ   5〜8匹    1〜 8匹     3〜10匹
        ( 3〜 5cm) ( 2〜 5cm) ( 1〜 4cm)
   
   ○3班とも秋晴れの好天に恵まれ、平群沖の櫛崎周辺にて中アジが好調に釣れ、十分に満足できる
  釣果を得ることが出来ました。
  特に亀井会員は、メバル部門で記録を更新され、西脇会員も、50cm近い大チヌを釣られました。
  福村会員も 、捨て竿に釣れたアジを餌にして、80cm(5kg)のブリを釣り上げ、大変に興奮した
  釣行となりました。

○今回より、新幸丸の西本船長ご夫妻のご配慮により、周防大島にある別邸で素泊まりさせて頂け
  るようになりました。(食事は各自準備して下さい)
  @松鱗会会員の使用料は@1000円です。
  A経路地図は世話役の福村会員が保管しております。(FAX送信致します)
    場所は、大島大橋を渡り右折し、海岸沿いに約10分(大島町戸田)ほどです。 
  B手続きは、利用者が直接西本船長宅へ事前予約をして、宿泊日に鍵やシーツカバーを受け取り、
    同時に料金の支払いを済ませて下さい。
  Cお風呂や家電製品など生活必需品は、全て使用させて頂けますが、予め事前に西本船長の
    了解を得て下さい。
  D使用後は、部屋の整理整頓及びゴミは全て西本船長宅へ持参して下さい。
    戸締り及び火器類の確認を十分にして、枕カバーとシーツカバー等は、翌朝、西本船長宅へ
    返却して下さい。

○船橋会員の手作りメジャーが完成し、新幸丸に準備してあります。 年間大物賞のメバルや
 カワハギが釣れましたら、是非とも計測いただき世話役に一報をお願いいたします。
 
 
ブリを釣り上げた福村会員(左)
 
船橋会員手作りのメジャー
 
 110     A班:2011.8.22(月)
  B班:2011.8.23(火)
  C班:2011.8.24(水)
  アジ
カワハギ
チダイ
 A班:宮原、福島、権田、嶋津 (4名)

 B班:清水、西脇、柴田、宮川 (4名)

 C班:船橋、宍戸、福村、(田丸)(3名)  
 釣果 1人/当

           A班       B班       C班
 ア ジ    50〜80匹   30〜60匹   50〜80匹
        (15〜25cm)  (15〜25cm)  (15〜25cm)

 カワハギ   5〜8匹    1〜 8匹     3〜10匹
        (20〜39cm)  (20〜37cm)   (20〜38cm)
  

○A班は秋雨前線が中国地方に停留し、前日には北九州北部で竜巻が発生して、漁船や釣り船が
  転覆して、人身事故もありました。
  何時までも元気に楽しく釣行する為にも船長の指示に従い、全員が自分の生命を守るには、救命
  具の着用が絶対条件ですね。
 当日は西本船長の一番のポイントの平群沖の櫛崎にて、アジ・カワハギを戴きました。アジは何時
 ものサイズを50匹、メバルも権田会員が年間記録を更新され、カワハギ部門でも宮原、嶋津会員
 が新記録を更新されました。
 西本船長さんも、ハゲ掛けで40匹のお土産を釣り上げて頂きました。

○B班は朝から小雨が降る天候でしたが、釣り好きなメンバーは前日の大漁を夢見つつ同ポイントへ
 出漁致しました。
 残念ながら当日は潮の動きが悪く、アジを求め釣り場を移動し、八島まで足を延ばすも全く釣れない
 状況が続き、再度、平群沖の櫛崎に戻りやっとアジの入れ食いに遭遇しました。全員が満足できる
 釣果を得ることが出来ました。
 最初から櫛崎で辛抱しておれば、無駄なく釣れたと反省されていました。

○C班も天竜川の船下りの転覆事故の教訓を受けて、全員が救命具を着用し、安全第一を確認した
 上で出船いたしました。
 本日は前日の反省を踏まえ、平群沖で居座る体制で最初は錨を打ち込み、カワハギでスタートする
 も、船長は掛け針で40匹のお土産を釣るも、我々はハゲの当たりは出るが差し餌が無くなるも、
 釣れないパターンが続き苦戦しました。
 右の写真は、船橋会員の釣果で、メバル25.0cm、カワハギ38cmです。
 
 
 109    A班:2011.7.25(月)
  B班:2011.7.26(火)
  C班:2011.7.27(水)
 アジ
カワハギ 
 
 A班:安松、宮原、柴田、権田、嶋津 (5名)

 B班:福島、村井、清水、西脇、鳥越 (5名)

 C班:船橋、宍戸、福村、宮川     (4名 )
 釣果 1人/当

           A班       B班       C班
 ア ジ    80〜100   30〜50匹   50〜95匹
        (20〜25cm)  (20〜25cm)  (20〜25cm)

 カワハギ    2〜5匹     4〜 7匹    3〜 8匹
        (20〜33cm)  (20〜36.5cm) (20〜25cm)
 
 ○A班は酷暑が続き、熱中症の心配も危惧しつつ出船しましたが、当日の朝は中国地方に雷雲が
 発生し大雨で、洪水警報も発表されました。悪天候にも怯まず精鋭5名は、平群沖のアジ釣りから
 スタートし、10時頃には全員が十分に満足できる程の釣果が得られたのを機に、ハンドウ岩に移
 動してチダイとカワハギ釣りに目標を切り替え、年間大物賞を狙ったところ、思惑通りに記録を更新し ました。

○B班は前日の大雨に比べ曇天で風波もなく、平群沖の串崎を目指して5名で出船しました。前日の
 中アジの大漁が脳裏にあり逸る心を抑えながら、第一投を打ち込みアジ特有のブルブルしたアタリ
 を待ちました。
 西本船長の予想通りスタートから好調に中アジが釣れだし、潮止まりまでの11時頃にはアジのお
 土産は各人十分に出来上がったので、ハンドウ岩にてカワハギとチダイ釣りに切り替え、カワハギ
 部門の前日記録を更新しました。

○C班は平群沖の串崎に向かうも南西の風が強く吹き、また潮の動きも悪いため、即、八島に転進し
、 中アジの大漁を思う存分に体感致しました。
 
特記事項;船橋会員と福村会員が、アジのまとめ釣りをするために、一匹釣れても放置し、ダブル・
       トリプル釣りを狙っていたところ、一気に竿を持ち込まれ一度もリールを巻くことなく、3号の
       道糸ごと切れる強烈なアタリがありました。
       推測ですが、釣れたアジを狙い、大型のヒラメが食いついたようで、逃げた魚は大きいと
       言うことを実感致しました。  
 
 
祝島にかかる傘雲
 
 108  A班:2011.6.26(日)
 B班:2011.6.27(月)
 C班:2011.6.28(火)
 ア ジ
 メバル
カワハギ
  
 A班:台風の影響で中止

 B班:柴田、亀井、宮川、清水、西脇、鳥越 (6名)

 C班:船橋、宍戸、福村、東、嶋津       (5名)
  釣果 1人/当

          B班          C班
 ア ジ     5〜20匹     50〜100匹
       (15cm〜20cm)  (15cm〜20cm)
 メバル    10〜20匹      5〜10匹
       (15cm〜20cm)  (15cm〜20cm)
○A班は台風5号の影響で、6月26日の出船が不可能になり延期日程の調整をするも、参加者の
  都合が合わず残念ながら、今回は中止となりました。

○B班も台風の余波が残り、天気予報では柳井沖は0.5m程度の波高とは予想されていたが、南
  風が強く沖合からの「うねり」もあり、西本船長の判断で室津半島の風裏にて小アジ及びメバル、
  ハゲなどを狙いました。
  残念ながら釣果は思うように伸びず、数量・サイズとも不満が残った一日で、次回への期待を残し
  つつ帰港致しました。

○C班は高速道路の通勤割引を往復とも利用することとし、出港は午前7時、帰港は午後4時に変更
  しました。
  朝から蒸し暑いものの風波もなく室津半島の相の浦にて、小アジやチダイ、メバルなどお土産を
  釣り、余裕をもって平群沖でカワハギに挑戦しました。
  開始早々、東会員に29cmがヒットし、西本船長も手釣りの掛け仕掛けで次々と釣れるのですが
  、如何せんサイズが小さく、竿釣りのハゲ名人にはまったく当たりが出ず差し餌がなくなるパターン
  でその他の4名は0匹です。
  ならばとゴンゾウ岩にてチダイを狙ったものの、こちらも反応が無く0匹で終了したものの、帰港途
  中の室津半島の地方にて、小アジを飽きるほど釣らせてもらい十分に満足し、予定通り午後4時
  前に帰港致しました。
 
 
 
107   A班:2011.5.23(月)
 B班:2011.5.24(火)
 C班:2011.5.25(水)
 ア ジ
 メバル
 ガシラ
 
 A班:柴田、権田、福島、村井   (4名)

 B班:清水、西脇、上森、永谷   (4名)

 C班:船橋、宍戸、福村、東、嶋津 (5名)
  釣果 1人/当

         A班        B班          C班
 ア ジ   5〜10匹     5〜15匹     10〜20匹
      (15cm〜30cm) (15cm〜30cm) (15cm〜30cm)
 メバル   10〜40匹    10〜15匹    20〜60匹
      (15cm〜20cm) (15cm〜20cm) (15cm〜20cm)

  
 ○A班は出船時より風波が高く中止も検討したが、風裏に回れば釣りは出来るとの思いで、アジの
  時合い待ちに、メバル、ガシラを釣りました。メバルの餌は海エビを使い、尻尾を取りちょん掛け
  する胴付き仕掛けです。
  一方、ガシラの餌は冷凍のイカナゴで頭部より針掛けする胴付き仕掛けです。釣るポイントは同じ
  ですが、メバルはオモリを底より1−2cm上にしてゆっくりと誘って釣ります。ガシラはオモリを底付
  けし、上下させてアタリを取ります。  
 ○B班も前日と同様に風波が強く、風裏ポイントを探りつつ釣り始めました。前日より潮周りが小さく
  なり、釣果も多少とも減少したようです。
  特に、大アジは大潮周りで好調に釣れている様子で、今回は小潮周りだけにサイズおよび数量と
  も伸びがなかったようです。
 ○3日間の中で最高の天気に恵まれたものの、最悪の潮周りになりました。しかしながら、最強メン
  バーで(?)挑戦し、最高の釣果を生み出しました。
  各人ともに、持参したクーラーが満タンで、西本船長ご夫妻より頂戴したお土産のタコ、イカ、ワカ
  メなどが、入り切れない容量になりました。
  この時期の魚は子持ちが多く、アジなどは刺身やタタキにして食べると、最高に美味しくいただけ
  ます。
 
 
 106   A班:2011.4.26(火)
 B班:2011.4.26 (火)
  メバル
 ガシラ
 A班:船橋・宍戸・福村・鳥越         (4名)

 B班:安松・宮原・宮川・嶋津・福島・村井  (6名) 
  釣果 1人/当
             A班          B班   
  ガシラ     15〜20匹     20〜30匹
          (15cm〜20cm)  (15cm〜20cm) 
 ○当初計画では1泊2日で、懇親会と例会をセットにし、開催する予定でしたが、例会当日の天候が悪化する
  と判断して例会を前倒しし、同日に懇親会も開催することに決定致しました。
  今回は 懇親会会場を周防大島・東和町にある民宿「瀬戸内荘・やまもと」 で開催致しました。山陽本線大畠
  駅より30分程度の距離ですが、瀬戸内の景観を見つつ、心温まる従業員さんの接客態度や美味しい地魚
  料理、また、24時間何時でも入浴できる大浴場と、参加者一同十分に満足した旅でした。
 ○恒例の釣り講習会のテーマは、船橋講師による「釣り師は包丁研ぎから」、でした。講習の内容は、包丁の
  種類や各部の名称から入り、砥石研ぎの実践や各種の包丁を各自が持参して、切れなくなった包丁に命を
  吹き込み、元の切れる包丁に如何に生まれ返させるか、真剣に勉強ができました。
  釣り師は釣が上手だけでなく、釣れた魚を如何に料理し美味しく食するか、その基本は包丁にあると実感した
  次第です。
 ○例会は10名が2船に分乗し、同ポイントにてメバルやカサゴなどの根魚を狙いました。例年であれば、この
  時期は大型メバルが期待出来るのですが、今年は裏年に当たり水温も低下したために、釣れませんでした。
  船長も釣り荒れの心配もされていましたが、来年度に期待したいです。
  ガシラは、大畠漁協の稚魚の放流等もあり、底取りさえ上手に行えば、一人当りの釣果は20匹以上期待
  できますが中々に難しい釣りでした。
 

 上: 懇親会の様子
 右上:包丁研ぎの実践
 右下:包丁研ぎテキスト